東京からジャカルタにダンボールを郵送してもらったのですが、なんとジャカルタの郵便局まで取りに行かないといけないことがわかり、さらに関税を請求されました。
日本で郵送料金を払ったのに、別途関税を請求されるなんて知りませんでした。
今回は、ジャカルタの郵便局で関税を請求されたことをレポートします。
インドネシアの郵便局に受け取りに行った
郵便局の中に行くと、郵便局のおじさんに、『この郵便物を受け取りたいなら、関税を払ってください。』と、言われました。
関税とは
貨物が、ある境界線を通過するとき、それに割り当てて徴収する税。
特に、外国から輸入する貨物に対して国家が課する税。税関で徴収する。
つまり郵送料金以外に、料金が発生してしまうということですね。
郵送料金以外に、このような費用がかかるとは知りませんでした。
ちなみに、日本から郵便物を発送して一ヶ月たっても届かない場合は、郵便局に留まっていることが多く、引き取りに来なければ廃棄してしまうそうです。
つまり関税を払わなければ、郵便局の判断で廃棄してしまうということです。
インドネシアの郵便局は、恐ろしいですね。
関税の請求額
ジャカルタの郵便局で、このような書類を見せられました。
2箱で日本円に換算すると5000円前後を請求されました。
特に関税というのは、盲点ですね。
日本では想像もできなかったことを経験できました。
ジャカルタにはハンドキャリーがおすすめ
今回の件で、ジャカルタに荷物を郵送することは、今後はやめようと思いました。
荷物を郵送すると、
- 郵便局まで取りに行かなければならない
- 関税を請求される
ということを学びました。
もしジャカルタに荷物を郵送しようと思っていたら、このようなことがあるので気をつけてください。
ジャカルタに荷物を運びたいときは、ハンドキャリー(持ち込み)が最も良い方法ですね。
参考になれば幸いです。
郵送品に関税がかかる場合があるのは 全世界共通です。国ごとに品物の種類や金額によって 関税がかかる基準があります。これに当たると関税を請求されます。外国から日本に送っても 同じことです。
郵送料金はあくまで輸送費用であって 関税とは無関係です。
外国に物を送る場合は 事前に郵便局やインターネットで関税のかかる基準を調べておくべきです。 相手国によって基準は異なりますので要注意。
国にもよりますが 必ずしも100%チェックしているわけではないらしく 課税されないで配送されることも少なくはないようです、その時は ラッキー! ですね
ご指摘のとおり、事前に郵便局やインターネット調べた方が良いですね。
ジャカルタ赴任当初は、関税なんて知りませんでした!