ジャカルタで体調を崩してしまうことは少なくないはずです。
このサイトの管理人も、気管支炎やデング熱で病院にお世話になりました。
今回はジャカルタで日本語が通じる病院を紹介します。
ジャカルタで日本語が通じる病院
ジャカルタで日本語が通じる病院を紹介します。
共愛クリニック(ジャカルタ)
診療時間は、月曜日〜金曜日の平日が8時~18時、土曜日は8時〜13時です。
スディルマン通り沿いにあります。わたしもお世話になりました。
日本語専用ダイヤル(021-5790-5850)が用意されているので、まず電話してみてください。
タケノコ診療所(ジャカルタ)
診療時間は、年中無休の24時間体制です。本当に助かります。
ミッドプラザの裏にあります。咳がとまらず、また高熱で、どうしようもなかった深夜2時にお世話になりました。本当に助かりました。
電話(021-5785-3958)は日本語も通じますので、まず電話で相談してみてください。
カイコウカイクリニック
診療時間は、月曜日〜土曜日の8時〜22時です。
スナヤンにあり日本語で診察も問題ありません。
電話(021-573-1010)は日本語も通じますので、まず電話で相談してみてください。
SOSクリニック(クニンガン)
診療時間は、月曜日〜金曜日の8時〜18時、土曜日は8時〜14時です。
クニンガンにあり、日本語で診察も問題ありません。
電話(021-5794-8128)は日本語も通じますので、まず電話で相談してみてください。
共愛クリニック(チカラン)
診療時間は、月曜日〜金曜日の平日が8時~17時、土曜日と日曜日は休診日です。
電話は021-8967-7310です。診察は日本語でも対応OKです。
タケノコ診療所(チカラン)
診療時間は、月曜日〜金曜日の平日が8時~22時、土曜日と日曜日は休診日です。
電話は021-8990-9575です。診察は日本語でも対応OKです。
タケノコ診療所(ポンドックインダ)
診療時間は、年中無休の24時間体制です。本当に助かります。
電話は021-750-1444です。診察は日本語でも対応OKです。
SOSクリニック(チプテ)
診療時間は、年中無休の24時間体制です。本当に助かります。
電話は021-7599-8923です。診察は日本語でも対応OKです。
日本語が通じる病院でできること
点滴
熱を測定したり、喉の腫れをチェックしたら、その症状に応じて適切な処置をしてくれると思いますが、わたしの場合は、頭が痛くて、熱っぽくて、腕にじんましんができていたので、深夜に診てもらいました。
そこでとりあえず点滴をしてもらい、眠ることができました。
タケノコクリニックだと、まずは点滴をしてくれる傾向があるように思います。
レントゲン
熱がないのに、咳がとまらなくて困っていたので、病院に行きましたが、レントゲンを撮影してもらいました。
共愛クリニックではレントゲンを取ってくれる傾向があるように思います。
MRI検査
病院で診察してもらい、精密検査をすすめられたことがありました。
この時はMRI検査ができる病院を紹介してもらって、紹介状をかいていただき、検査結果は共愛クリニックで聞きました。
このように、ジャカルタでも状況に応じて精密検査ができます。
クスリの処方
症状によって、クスリを処方してくれます。
処方してくれるクスリは、市販されていないようです。これは日本と変わりなさそうです。
病院の選び方
しっかり診てもらうなら共愛クリニックがおすすめ
体調が優れず、原因が分からなくて困っているなら、わたしは共愛クリニックをおすすめします。
日本語も通じますし、専門検査ができなかったら、すぐに大きな病院を紹介してくれ迅速に対応してくれます。
私の場合はただの気管支炎でしたが、精密検査をしたほうが良いとのことでMRI検査ができる、専門の病院で検査ができるように手配してくれました。
紹介してもらった病院は『abdi waluyo hospital』という病院で、日本語が通じませんでした。
だけど検査結果は共愛クリニックでしっかり聞くことができました。
深夜に困ったらタケノコ診療所がおすすめ
土日や深夜など、緊急の場合なら、わたしはタケノコ診療所をおすすめします。
この写真でもわかるとおり、深夜の3:30を過ぎていたのですが、丁寧に対応してくれました。
わたしはデング熱にかかったことがあるのですが、その際も一番はじめはタケノコ診療所に駆け込んで、対応してもらいました。
24時間対応してくれるということと、ミッドプラザの裏で行きやすい場所なので、深夜に緊急対応が必要だと判断したら、タケノコ診療所が良いでしょう。
できるだけ早く診てもらった方が良い
わたしの経験からすると、ジャカルタに2年も駐在すれば、一度くらいは何かの理由で病院にお世話になると思います。
わたしは駐在後すぐにデング熱になって、上半身にじんましんが出て、高熱と下痢で悩まされました。
また、別の時には、せきがとまらなくて夜も眠れないのに、熱がないという原因不明の症状が続き、レントゲンを撮ってみたら気管が炎症を起こしていました。
病院に行くのをためらっていると、職場の仲間や、家族に大きな迷惑や負担をかけることになってしまいます。
できるだけ早めに病院で診てもらうことをおすすめします。
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