インドネシアで生活したことのある人なら、ウンウンとうなずくような『あるある話』をまとめました。
インドネシアで生活したことある方や、これからインドネシアで生活する方に、ぜひ読んでもらいたいです。
独断と偏見に満ちたインドネシア生活あるある10選
1.異常な確率の「ハビス(品切れ)」
レストランなどで開店直後に行ってもハビス(品切れ)であることは少なくありません。
むしろいつならあるの?と聞きたいぐらいです。
インドネシアを極めているお店なら、メニューの9割ハビス。
「っていうか、あるもの教えて!」
2.渋滞がハンパない
今日も渋滞、明日も渋滞。渋滞じゃなければジャカルタじゃない。
この国の渋滞は日本では経験できないレベルです。
お腹を壊しやすいお国事情と、高速道路上の大渋滞、という最強コンビネーションに戦々恐々としているのは、日本人だけではない。
3.インドネシア人は目があうと必ずニコッとしてくれる
インドネシア人は老若男女問わず、目があうとニコッとしてくれます。
約束を忘れたって、遅刻したって、満面の笑顔でニコッとしてきます。
さすがインドネシア人。
4.明日という表現は今日じゃないということ
「いつできるの?」と聞いて「besok(あした)」という答えが返ってきたなら、それは「今日はやらないよ。」という強い意志の表れ。
決して明日までにはやってくれる。と誤訳してはいけません。
5.インドネシア語がつい出てしまう
日本に一時帰国した時、ついついインドネシア語が抜けていなくて「apa あぱ?(それなに?)」とか、「Terima kasih テリマカシー(ありがとう)」とか、気づかぬうちに素で使ってしまいます。
それだけ、インドネシア語を使っているんだな。と実感するのですが。
6.できる(bisa)はだいたいできない
インドネシア人の「bisa ビサ(できる!)」は、確率的に50%はできません。
「pasti パスティ(必ず)」は確率的に20%は必ずじゃない。という統計があります。(※わたし調べ)
インドネシア人が「mungkin ムンキン(たぶん)」を使った場合、相当注意しなければなりません。
このようなケース、間違いなくできません。
それを知ったのは、インドネシアでビジネスをしはじめてすぐです。
7.客と同じくらいの店員がいる
繁盛していないお店でも店員がめちゃめちゃ多いのがインドネシア流。
オーダーしてなんでこんなに時間がかかるのか、教えて欲しい。
そもそもなんでそんなに店員が多いの?
8.タクシーの運転手にナビをしてあげるのは乗客の義務
インドネシアのタクシーの運転手が道を知っているなんて思ったら大間違い。
運転手が道を間違えたら、それは乗客の責任である。
運転手が道を間違えないようにナビするのは乗客の義務である。
日本のタクシー運転手の優秀さと比べては絶対にならない。
9.室内の蟻が気にならなくなる
インドネシア1年目は家の中で蟻さんがウロチョロしていると必死で格闘するんだけれど、1年目以降はなんかもう共生の道を模索するようになります。
蟻のあの行列は日本では見られないんだろうな。
10.インドネシアは想定外なことだらけ
日本人にとって、この国での日常はハプニングとサプライズで構成されています。
それを、「もうこんな国嫌いだ!」と思うのか、「毎日新鮮で飽きない!」と楽しんじゃうのかは、自分次第だと思う。
インドネシアあるあるをまとめると
インドネシアはいろいろなポテンシャルを秘めた素晴らしい国です。
インドネシア人は悪気がなくいつもニコニコしてくれています。
大渋滞にイライラしたらダメです。
そんなことでイライラせずにトイレの心配をするのがベテランですよ。
インドネシアで生活したことのある人なら、これらのあるあるは理解できるのではないでしょうか?
これからインドネシアで生活をする方、ぜひ参考にしてください。
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