ジャカルタにある金徳院(チャイナタウン)に行ってきた

金徳院に行ってきた

ジャカルタで歴史的な建造物といえば、グロドックエリアにある金徳院が有名です。

金徳院の近くはチャイナタウンとして多くの中国人が住んでいて賑わっています。

今回は、『金徳院』とその周辺のチャイナタウンの情報をまとめました。

金徳院とは

300年以上の歴史がある

金徳院

金徳院は、1650年に作られた古い中国寺院です。

350年も前に作られた歴史的な建造物ですが、火災などで建て直しされています。

中国人が参拝している

金徳院

金徳院には、毎週数百人もの人が参拝しています。

中国の旧正月の時期には、5000人以上の中国人が、金徳院に参拝しています。

観光ガイドブックにも掲載されていることが多く、多くの観光客が訪れています。

チャイナタウンの近く

チャイナタウン

金徳院の近くはチャイナタウンといわれ、多くの観光客で賑わっています。

数年前までは、中国人商人によって密輸されたものが売られていたり、裏カジノや麻薬などの温床として、イスラム教徒からは煙たがられていたといわれています。

いまはそんな面影はありません。一般人が普通に観光できて、このようにおいしい麺料理も食べられます。

チャイナタウン

チャイナタウンの屋台では、このような麺料理が20,000ルピアでした。上海の屋台のような感じです。

休日にプラプラ散歩するのに、ちょうど良い感じでした。

金徳院の総合評価

金徳院

金徳院は、ジャカルタの中でも歴史的な建造物で、金徳院には多くの観光客が集まっていました。

金徳院の近くのチャイナタウンは、中国人が屋台を出してくれていて、中国の雰囲気が味わえます。休日にブラブラ散歩するには、ちょうど良い雰囲気でした。

インドネシアの人口は2億5000万人ですが、そのうち華僑といわれる中国人系インドネシア人は5%いるといわれています。

インドネシアの経済は、約7割がこの華僑によってコントロールされているといわれているので、インドネシアでビジネスするなら、この華僑の人たちの動向をしっかり把握することは大切です。

そういった意味でも、ジャカルタで観光するなら、一度は金徳院に行ってみるのは良いかもしれません。

わたしは、この近くにある『Santong kuo tieh 68』という餃子の名店が大好きです。

餃子に行ってきた

ジャカルタの餃子の名店『Santong kuo tieh 68』に行ってきた

2017年10月5日

金徳院やチャイナタウンは、北ジャカルタにあるので、ジャカルタ中心部からはちょっと行きづらい場所ですが、まだ行ったことがない人は、ぜひ行ってみてください。

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