プロウスリブは、ジャカルタの北部にあるアンチョール港から高速船を使って、近い島なら30分、一番遠い島でも2時間で行けます。
プロウスリブの中でも人気のパンタラ島に行ってきたのでレポートします。
プロウスリブとは
プロウスリブとは、インドネシア語に訳すと『1000の島』という意味です。
たくさんの島の集まりですが、実際は128コの島です。1000は言い過ぎですね。
プロウスリブの有名な島を紹介します。
パンタラ島
アンチョールから2時間かかります。パンタラ島は基本的に宿泊するプランのみで、約3.1万円ぐらいで行けます。
旧JAL島と呼ばれ、施設の充実度と海の透明度は一番です。
プトゥリ島
アンチョールから1.5時間かかります。日帰りでも行きますし、宿泊でも約2.7万円ぐらいで行けます。
パンタラ島よりちょっとだけ近く、無料アクティビティが充実しておりファミリーにオススメです。
セパ島
アンチョールから1.5時間かかります。日帰りでも行きますし、宿泊でも約2.8万円ぐらいで行けます。
島の北半分はジャングルで南はビーチです。非常に小さい島です。
マチャン島
アンチョールから1.5時間かかります。日帰りでも行きますし、宿泊でも約3.1万円ぐらいで行けます。
非常に小さい島で宿泊施設も数が少なく、施設の充実度合いは低いです。
コトック島
アンチョールから1.5時間かかります。日帰りでも行きますし、宿泊でも約2.9万円ぐらいで行けます。
ダイバーならココが一番オススメな島です。
パンラギ島
アンチョールから1.5時間かかります。日帰りで約1.4万円ぐらいで行けます。
水上レストランから眺める夕日はオススメポイントです。
アニエール島
アンチョールから0.5時間かかります。日帰りで約1.1万円ぐらいで行けます。
30分の近さなので日帰り旅行で人気です。
わたしは一番人気のパンタラ島に行きました。
セパ島やプトゥリ島も人気のようです。ぜひチェックしてみてください。
パンタラ島への移動
パンタラ島の場所
わたしはプロウスリブの中でも一番有名で、旧JAL島とも言われる、パンタラ島に行ってきました。
アンチョール港を出発
アンチョールの海は残念ながら透明度は期待できませんし、ゴミが多くてとても泳げません。これから透明度が高い海に行けると楽しみも増えます。
高速船で約2時間の移動
高速船は8名乗りでした。
わたし以外は中国人とインドネシア人の方でした。
パンタラ島に到着
パンタラ島は、とてもきれいで、波がほとんど無く、とても静かな場所でした。
青い空、透明な海、まぶしい太陽、無音の空間。最高でした。
パンタラ島での過ごし方
パンタラ島の宿泊施設
トイレにはトイレットペーパーがついていました。つまり完全に観光客向けの施設ですね。
コテージタイプですがオシャレな作りでした。シャワーはなんとお湯が出ました。
夜は、蚊に襲われてほとんど眠ることができないぐらいでした。蚊取り線香は必須ですね。
パンタラ島スタッフの歓迎ソング
パンタラ島のインドネシア人スタッフが、ディナーのときに日本語で歓迎ソングを歌ってくれました。
歓迎ソングは無料でしてくれるみたいですが、感動したので50,000ルピアをチップとして渡しました。
こんなに上手に日本語で歌うのに、日本語が話せないなんて、ビックリです。
パンタラ島の食事
夕食はインドネシア料理でとてもおいしかったです。
ほとんど周りは中国人や韓国人ばかりでした。日本人は誰もいませんでした。
朝食もフルーツをたっぷりとりました。
バイキング形式なので食べ過ぎ要注意です。
ゆっくり流れる時間に身を任せてぼーっとしながらおいしい料理を食べれて最高でした。
パンタラ島のアクティビティ
バナナボートやスキューバダイビング、ジェットスキー、などいろいろできます。
せっかくなのでわたしはシュノーケリングを60分だけしました。
宿泊者は無料でシュノーケリングができるようです。
浅瀬なのですが、きれいな魚がいて、本当に水族館のようでした。
パンタラ島には、テニスコートがあったり、プールもありました。
お酒が好きな人はビーチで寝ながら飲んだりしたらとても良いのではないかと思いました。
パンタラ島でのトラブル
財布がなくなった
楽しい時間はあっという間でした。
帰る直前に、財布がなくなるという事件が起きました。
部屋に置いてあったはずで、カギも閉めているので、疑いたくありませんが、スタッフの方々がこっそり盗んでしまったのでは?と思ってしまいました。
いろいろ探しましたが、出発時間も迫っていたため、捜索断念しました。
署名を書かされた
『この財布がなくなった責任は、スタッフにはなく、自分自身の責任です。』という署名を書かされました。
まぁしょうがないですね。
クレジットカードや現金が無くなったけど、パスポートとKITASは無事だったので。
せっかくの思い出なので明るく振る舞いました。
日本以外では、財布やケイタイは常に持ち歩きましょう。盗まれます。
パンタラ島はおすすめの観光スポット
帰りの高速船は運転が荒いというか揺れまくって、船酔いしそうになりました。揺れすぎて睡眠をとるのも難しかったです。
アンチョール港についたらすぐ解散でした。地図があったので写真を撮りました。
パンタラ島は一番上にあって、たくさんの小さな島はこんなにあったんだな。と感じました。
プロウスリブはジャカルタから気軽に行ける島なので、ゆったりとしたい、誰もいないところで瞑想したい、たまった本を読みたい、という人におすすめの観光地です。
料金も非常にリーズナブルで日帰りでも行けます。
興味ある方は、ぜひ一度プロウスリブに行ってみてください。
パンタラ島は特におすすめです。
ジャカルタの観光施設
ジャカルタには他にもタマンミニインドネシアインダーというテーマパークもあります。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
今から20年以上も前に、J ALで開発した島ということで家族で訪れました。コテージには、ヤモリがでたり、大トカゲをみたり、現地の人がヤシの実を取ってくれたり、と小さかった息子達は大喜びでした。当時は、蚊に悩まされることもなく、物を盗まれる事もありませんでした。多分開発されたばかりだったからかもしれませんね。変わらない写真を見て、良き思い出がよみがえります。
パンタラ島は『JAL島』とも言われているみたいですね。
たまたまわたしは財布を紛失してしまいましたが、スタッフはカタコトの日本語で対応してくれたりして楽しかったです。
パンタラ島だけでなく、インドネシアでは貴重品の管理には気をつけないとダメですね。
2018年1月2日〜一泊で行こうと思います。Karawaciに住んでます。BBQセットと材料、飲み物持参してコテージ近くで食べようと思います。温水シャワーが有り子供たちに一室私達夫婦に一室有るコテージがあるオススメの島を教えて下さい。
施設の充実度で選ぶならパンタラ島が良いと思います。
ファミリーにはプトゥリ島も良いと聞いたことがありますが、わたしは行ったことがありません。
ビーチは、セパ島がキレイでしたよ。
セパ島の記事もぜひ参考にしてみてください。
https://jakarta-blog.net/pulauseribu-sepa/
いまは雨季なので、もしかしたら水は濁っているかもしれませんね。
詳しくは、バハサができるなら直接マネージメントに問い合わせを。
日本語なら料金は10%ぐらい高くなりますが、パンダトラベルやHISやJTBなど現地の代理店に問い合わせてみてください。
今月ジャカルタに初めて行きます。(インドネシアはバリなら2度行ったことがあります。)今回はハードルが高そうなので行きませんが、次回に備えてお聞きしたいことがあります。
プロウスリブにはMuara Angke港から行ける島があるとネットで見ました。インドネシア語はわかりませんが英語で意思疎通はできます。インドネシア語ができないとこの港を利用するのは困難ですか?
去年船の火災事故があったというのも見たので安全面でも避けたほうが良いのかとも思ったりもしますが。。。
インドネシア語なら問題ないと思いますが、英語で意思疎通できるかは、その人によってだから、なんとも言えないですね。
バリでは英語はもちろん、日本語もたまに通じますが、ジャカルタでは日本語はまったく通じませんし、英語もできない人が多いです。
でも港で会話する内容はすごく簡単なものだと思うので、船に乗るぐらいのコミュニケーションであれば、ボディーランゲージでもイケると思いますよ。
船の安全面は何とも言えませんが、大丈夫だと思いますけどね…
今回ジャカルタに行ってみて慣れてきて行けそうだったら次回挑戦しようと思います。
ボディランゲージですか。。。船に乗れても思っていない島に連れていかれたりして。。。(笑)
時間と心に余裕があれば大丈夫かもしれません。
今回はジャカルタ内散策とバンドンとカーチャーターでボゴール、サファリとべたな観光に行くことにしました。
お返事ありがとうございました。