プロウスリブはジャカルタから近いビーチリゾートで、その中でもセパ島はビーチがとてもキレイな島です。
今回は、日帰りでも行けるプロウスリブの『セパ島』に行ってきたのでレポートします。
人気リゾートのプロウスリブのセパ島とは
プロウスリブは、ジャカルタから高速船で行ける島のリゾートです。
そもそもプロウスリブ(pulau seribu)とは、日本語に直訳すると『1000の島』という意味です。
実際は1000もなく、128の島の集まりです。
パンタラ島との違い
以前、わたしは、プロウスリブの中でも最も北部にある『パンタラ島』に行きましたが、今回はパンタラ島よりちょっとジャカルタに近い『セパ島』に行ってきました。
パンタラ島(P.Pantara)は最も北部にあり、以前は日本航空が管理していたことから、『旧JAL島』ともよばれます。ジャカルタの港(アンチョール港)から片道2時間かかります。
それに対して、セパ島(P.Sepa)は、パンタラ島よりちょっと南部にあります。ジャカルタの港から片道1時間半で行けます。
パンタラ島は宿泊するプランですが、セパ島は日帰りでも行けます。
ビーチがキレイなのはセパ島
後述していますが、海の透明度はわたしが行った感想からいうと、パンタラ島とセパ島では、そんなに変わりませんでした。
時期的なものや天候によって透明度は変わるので、パンタラ島の方が透明だというのは、あまり参考にならない情報でした。
またビーチは、セパ島の方がキレイでした。
セパ島への移動
セパ島の場所
セパ島は、ジャカルタにあるアンチョール港から高速船で移動します。
時間は片道1時間半ぐらいです。
セパ島へ出発
アンチョール港からは、毎日朝8時に出発します。その時間しかありません。
セパ島へ到着は9時30分頃です。
今回一緒に高速船に乗っていた人は、中国人ばかりでした。
インドネシア語は話していなかったので、華僑ではなく中国人か台湾人っぽかったです。
日本人はちらほらで、西洋人もちらほらいた感じですね。
セパ島に到着
セパ島は、とてもキレイで、波がほとんど無く、とても静かな場所でした。
ビーチサンダルがなくても大丈夫なくらい、整備されていました。
このように魚もたくさんいて、とてもキレイでした。
透明な海、まぶしい太陽、無音の空間。
本当に最高でした。
セパ島の体験レビュー
セパ島のビーチ
セパ島のビーチの写真です。
とてもキレイですよね。
波がほとんどないので、本当に透き通っています。
ビーチは白い砂浜で、裸足で全然歩けます。
ゴミも落ちてないし、日本の湘南海岸のような変なニオイもしません。
とってもキレイなビーチです。
セパ島の朝日と夕陽
セパ島の朝日は幻想的でした。
とてもキレイで、しかもビーチもとても静かです。
ジャカルタのあの騒音に慣れていると、この静けさは恐ろしいぐらい快適でした。
セパ島の夕陽も最高でした。
美女がいると、こんなにも絵になる光景になります。
波の音もほとんどなく、風もほぼなく、ただ潮のニオイと夕陽のみの時間でした。
こんなに感動する夕陽が見れるとは思っていなかったので、感動しました!
セパ島の食事
セパ島での食事は、写真を撮り忘れてしまいましたが、普通のインドネシア料理でした。
セパ島で採れたであろう魚が干されていて、それも出てきました。
本当においしかったです。
あとビンタンビールもあったのは嬉しかったです。
セパ島では、500mlの大瓶が50,000ルピア(日本円で430円前後)と良心的な値段でした。
しかも冷え冷えだったのは嬉しかったです。
朝ごはんは、セパ島で宿泊した人たちと一緒に食べましたが、マナーがすごく良かったです。
中国人ばかりだったから、すごくうるさいのかも。と心配していましたが、そんなことはありませんでした。
中国人がマナーが悪いというのは、もう過去の話かもしれませんね。
セパ島のコテージ
セパ島のコテージは、普通にキレイでした。
バスルームは、瞬間湯沸かし器がついていたから、お湯が冷水になる心配もないです。
あたたかいお湯でシャワーができるので安心ですね。
それとトイレもしっかりトイレットペーパーがついている水洗のトイレでした。
パンタラ島の時は、蚊がたくさんいて困ったけど、8月のセパ島には蚊はいませんでした!
セパ島のおすすめの過ごし方
セパ島は基本的に何もありません。
パンタラ島にはプールとかテニスコートとかありましたが、セパ島にはそういう施設はありませんでした。
セパ島のアクティビティは、バナナボートやジェットスキーができます。
スクーバダイビングをしている人が多かったですね。
わたしの『セパ島のおすすめの過ごし方』は、ビーチで寝そべって、音楽を聴きながら、ビンタンを飲むのがおすすめです。
だから、iPhoneに音楽を入れて、できればスピーカーを持っていて、サングラスさえあれば、最高ですよ!
日焼けしたくない人は、日焼け止めは必須です。
セパ島に行く時の注意点
セパ島の料金
セパ島の旅費は、今回は1泊2日で、往復の高速船と、食事4回(1日目の昼、1日目の夜、2日目の朝、2日目の昼)、コテージは2人で1部屋で、1人1,500,000ルピアでした。
HISさんやパンダさんなどの旅行代理店だと、同じ条件で1,7000,000ルピアだと思います。
セパ島の日帰りは900,000ルピアで行けます。
ただ日帰りは、セパ島に9時半に着いて14時にはセパ島を出発するので、約4時間しか滞在できません。
夕陽も見れないし、高速船に往復で3時間以上乗るなんて、ちょっとしんどいと思います。
セパ島の申し込み
セパ島の申し込みは、プロウスリブのマネジメントに直接申し込むか、代理店に申し込みます。
わたしは、直接こちらで申し込みました。日本語対応していないので注意してください。
いろいろオプションをつけたり、日本語でしっかり確認したい方は、ジャカルタにある旅行代理店に申し込むことをおすすめします。
料金は10%前後くらいしか変わらないと思います。
参考:パンダトラベル
参考:HISインドネシア
こちらに載せておきますので、もしよければチェックしてみてください。
セパ島のベストシーズン
セパ島に行くなら、雨季を避けてください。
ベストシーズンは、ずばり6月~9月です。
雨季の直前だと、風もカラっとしているし、海もキレイです。
実はわたしが以前パンタラ島に行ったのは12月でした。年末年始に行ったのですが、乾季の方が良いですね。
今回のセパ島は8月に行きましたが、最高でした。
ぜひ乾季に行くようにしてください!
プロウスリブはパンタラ島もおすすめ
プロウスリブは、セパ島も良いですが、パンタラ島も良いですよ。
基本的に、日帰りならセパ島ですが、泊まりならセパ島もパンタラ島もOKです。
設備的には、パンタラ島の方が良いですが、ビーチはセパ島の方が良かったです。
パンタラ島は蚊がすごくいたけど、セパ島にはいませんでした。
これは時期的なものなのかもしれません。
以前、わたしがパンタラ島に行ったレポートはこちらで確認できます。
インドネシアはバリもおすすめ
プロウスリブは、ジャカルタから1時間半~2時間で行ける島です。ビーチリゾートにはおすすめです。
でも、飛行機に乗って、バリ島もおすすめです。
バリ島のウルワツに行ってないなら、ウルワツは絶対に行くべきスポットです!
そして意外と日本人はあまり行かないキンタマーニもおすすめです。
プロウスリブへの旅費と、バリ島への旅費は、あまり変わらないです。
バリ島をまだ堪能していない人は、ぜひバリ島もおすすめですよ!
ぜひ参考にしてください。
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