ジャカルタには、コンビニのセブンイレブンが200店舗ほどあります。
非常に便利なお店でしたが、残念ながら全店閉鎖するとの報道がありました。
今回は、ジャカルタにあるセブンイレブンの特徴、品揃えや値段などまとめました。
セブンイレブンの特徴

アルコールは販売していない
2015年にコンビニでお酒を販売してはいけないという条例ができたため、現在コンビニではビンタンビールなどは購入できなくなりました。
つまりジャカルタのセブンイレブンでは、アルコールが購入できません。
WiFiあって若者が楽しんでいる

ジャカルタのセブンイレブンにはWiFiが完備されていて、イートインスペースで若者が飲料のみ購入して、長時間おしゃべりしたりゲームをして楽しんでいます。
日本で言うスターバックスのような存在です。
24時間営業している
ジャカルタには約200店舗のセブンイレブンがありますが、基本的に全店で24時間営業をしています。
インドネシアでは小売業は夜10時までの営業しか認められておりませんが、セブンイレブンは店内にイートインコーナーを設けるなどして、飲食店としての登録だから、これに該当しないんですかね?
いずれにしてもジャカルタにあるセブンイレブンは24時間営業です。
ATMがある

セブンイレブンには、日本とおなじようにATMがありました。コンビニにATMがあるのは助かりますね。
セブンイレブンの品揃え
アイスクリーム

アイスクリームは20,000ルピアでした。
ドリンク

コンビニではアルコール販売が禁止されたため、以前はビンタンビールとか購入できましたが、いまはできません。
雑誌

日本のように、立ち読みできる感覚はありませんでした。
パン

パンコーナーには、たくさんの種類のパンが並べられていました。

9,500ルピアなので日本のパンとあまりかわらない感じですね。
お菓子

お菓子も、たくさんの種類がありました。

このお菓子は8,500ルピアでした。パサパサしていてドリンクなしでは食べられない感じのお菓子でした。

日本でもなじみのあるオレオもありました。10,000ルピアでした。
お弁当

お弁当コーナーには、たくさんの種類のお弁当がありました。

これは牛丼のようです。

28,000ルピアでした。ライスがパサパサで、日本人はあまりおいしいと思わないかもしれません。

これは、カルボナーラスパゲティのようです。

27,000ルピアでした。麺がゴムのような感じでした。
プラスチック袋は有料
ジャカルタにあるセブンイレブンのプラスチック袋は有料です。

写真の左側に写してあるこの袋です。日本のコンビニなら無料ですが、一部のスーパーなどでは有料化になっていますよね。

ラージサイズのプラスチック袋が、200ルピアでした。日本のスーパーと同じような値段ですね。
セブンイレブンは全店閉鎖してしまう
残念ながら2017年にインドネシアにあるセブンイレブンが全店閉店してしまうようです。
CNNニュースによれば、セブンイレブンインドネシアを経営するモダンセベル社は、酒類の販売規制により売り上げが20%以上減少し、経営難に陥っていたようです。
2017年4月には、タイの財閥グループに身売りするとの報道もありましたが、合意に至らなかったようです。
日系のコンビニは非常に厳しい市場になっており、ローソンやミニストップなども撤退しているのは残念ですね。
ジャカルタで買い物するなら、日本食スーパーのパパイヤや高級スーパーのランチマーケットがおすすめです。
それと、ぜひダイソーもチェックしてみてください。
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