2017年11月24日に日本で有名なケーキ店の『シャトレーゼ』がジャカルタのスナヤンシティにオープンしました。
日本直輸入のケーキは、インドネシア人に受け入れられるでしょうか?
今回は、シャトレーゼのケーキの感想や店舗雰囲気をレポートします。
ジャカルタ1号店のシャトレーゼの特徴
日本から直輸入している
シャトレーゼは『日本直輸入』を全面的に押し出していました。
添加物を使わず、素材にこだわっているというのは、インドネシア人にとてもウケると思いました。
やはり『日本ブランド』というのは、インドネシアでは非常に強いですね。
ケーキの種類は50種類以上
わたしは平日に行きましたが、こんなにケーキが並べられていました。
種類が豊富で、お店の人に聞いたら50種類以上あるとのことでした。
価格は、36000ルピア(300円)~55000ルピア(450円)だったので、思ったより高くありませんでした。
チーズタルトが絶品
このチーズタルトのニオイがすごく良かったので、買っちゃいました。
上品なチーズが、控えめな甘さなのに、とても濃厚です。
とてもおいしかったです。
シャトレーゼに行ったら、このチーズタルトがおすすめです!
フルーツケーキもおいしかった
フルーツケーキは、いちごがとっても甘くておいしかったです。
この品質のホールケーキが3000円ぐらいで購入できるのは、すごいと思いました。
スナヤンシティにいるインドネシア人は、基本的に富裕層だと思うのですが、多くの人が、このフルーツのホールケーキに注目していましたよ。
カステラやどら焼きも人気
シャトレーゼではケーキだけではなく、カステラやどら焼きも販売されていました。
日本っぽい食べ物なので、これもインドネシア人にウケそうですね。
シャトレーゼの店舗場所と営業時間
スナヤンシティ(Chateraise Indonesia)
シャトレーゼのジャカルタ1号店は、スナヤンシティにあります。
2017年11月24日にオープンしたばかりですが、多くのインドネシア人が注目していました。
営業時間は、10時~22時です。
夜遅くまでやっているので、スナヤンシティで食事する機会があれば、ぜひ寄ってみてください。
シャトレーゼの総合評価
スナヤンシティに行ったら寄りたい
店内にはインドネシア人しかいませんでした。
まだオープンして1ヶ月程度ですが、日本人はいませんでしたね。
正直な話、シャトレーゼのためだけに、スナヤンシティに行く気にはなりません。
でも、スナヤンシティに行ったら、ちょっとシャトレーゼに寄りたい。と思わせてくれるようなお店でした。
富裕層は甘すぎるケーキは食べない
インドネシア人の富裕層は、甘すぎるケーキは食べません。
だからシャトレーゼのような日本直輸入で、甘さ控えめのケーキなら、かなり売れるのではないかと思います。
実際に、わたしの知り合いのインドネシア人は、甘い食べ物は好きですが、甘すぎるものは飽きるから、甘すぎないケーキだったら、かなり売れるだろうと言っていました。
たぶん高級ショッピングモールに進出していく
『日本直輸入』というのは、インドネシア人にとってはとても良いと思うので、シャトレーゼはうまくいくんじゃないかと思います。
グランドインドネシアやパシフィックプレイスなどの高級ショッピングモールにどんどん店舗進出していくんだろうな。と思いました。
参考:シャトレーゼインドネシア
ジャカルタのおすすめスイーツ
ジャカルタのスイーツといえば、『ROTI CANE KEJU』が人気ですよ。
あと有名なスイーツは『RUJAK』ですね。
ジャカルタにはいろいろなスイーツがありますので、またレポートしたいと思います。
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