インドネシアの屋台スイーツといえば『ルジャック』が有名です。
ジャカルタでもカーフリーデーに行けば、ルジャックの屋台を発見できるでしょう。
今回はインドネシアの屋台フルーツで有名な『ルジャック』を紹介します。
ルジャックとは
ルジャックとは、インドネシア料理のひとつです。
パパイヤ、マンゴー、メロン、すいか、パイナップル、キウイなどを激辛ソースの『トラシ』をつけて食べるスイーツです。
インドネシア独特のスイーツで、人が集まる場所でルジャックの屋台を見つけることができます。
もし食べたくなったら、毎週日曜日にジャカルタの中心部で開催されるカーフリーデーに行けば、絶対にありますよ。
ルジャックの調理方法
ルジャックは、その場でフルーツをひとくちサイズに切ってくれます。
食べたいフルーツを指さして、『これ、欲しい(mau ini まう いに)』といえば、それを切ってくれますよ。
わたしはビタミンたっぷりのパイナップルばかりを食べていました。
フルーツを食べやすいサイズに切ったら、あとは激辛ソースのトラシをかけるだけです。
このトラシとは、海老のペーストを発酵させたものに、唐辛子や砂糖などを混ぜたインドネシアオリジナルのソースです。
唐辛子の量が多いと、かなり辛いですが、このピリ辛ソースが、フルーツとの相性が良くてはまります。
日本でいうと、味噌ダレのような感じです。
ルジャックの値段
ルジャックは、お店によって値段が違うのですが、10,000ルピア~20,000ルピア(日本円で80円~170円前後)です。
わたしはパイナップルだけだったので、このお兄さんから10,000ルピアで購入しました。
マンゴーとか、メロンとか複数の種類のフルーツになると20,000ルピアになると思います。
ルジャックの味
ルジャックは、甘すっぱいフルーツに、ピリ辛いソースをつけて食べます。
日本では食べたことのない味ですが、例えるならパイナップルに味噌をつけて食べているような味です。
ただ普通の味噌ではなく、ピリ辛くて、フルーツのジューシーさと絶妙な味わいになるので、これは日本では再現できないんじゃないかと思います。
仲川遥香もルジャックを食べている
インドネシアで大人気の日本人の仲川遥香が、ルジャックを紹介していました。
仲川遥香が、サンバルをつけて食べると言っていますが、これはトラシの間違いですね。
このようにインドネシアのスイーツとして人気で、日本人が食べてもおいしいです。
インドネシアのおすすめ屋台スイーツ
いかがでしょうか?インドネシアで食べられるスイーツなら、ルジャックがおすすめです。
コタ駅やブロックM駅の近くの屋台でも、ルジャックの屋台があります。
カーフリーデーで食べるのがおすすめ
わたしはカーフリーデーのようなイベントで少し汗をかいた後に、ルジャックを食べるのが本当においしいのでおすすめです。
せっかくインドネシアに来ているなら、ルジャックに挑戦してみてください。
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